Addicted of　MOON...2

久しぶりにインスマウスへ行ってきました。
前は、黄昏の中、妖魔が忍び寄る半ば廃墟化した街だったのですが、
それでも隠れ住む人々の気配がそこここに残っていました。

今日いってみると、街は完全に廃虚となり、
空は妖しい緑色に発光していました。



着地点の家の中から出ると、
光の柱がみえました。不似合いなくらい綺麗です。
ふらふらと引寄せられていくと、
触手がでてきて捕らえようとうごめき始めました＾＾；



街は完全にクトゥルーの邪神に支配されてしまったようです。



遠くの灯台だけが、人が住んでいた名残で、今も光を発し続けています。



明けない夜に沈んだ街は、とても不気味でした。
人がすまない家は、崩れ落ちて悲しい運命をたどっています。



クトゥルー神は、相変わらず海岸から街を窺って、
残された住人が居ないか見張っているようでした。

お化けも幽霊もでませんが、
こういう場所のほうが、足元から何か邪悪なものが這い上がってくるようで、
納涼気分を味わうにはいいかもしれません。
なにか、廃虚になった病院に入ったような気分にさせてくれる街です。
見えない何かからずっと見られているような。。。

Innsmouth, a dark New England Coastal Town 1930, HP Lovecraft は、こちらからどうぞ。
slurlは途中から拾ったのですが、着地点は固定されています。
ドアを開いて画面に座って街の中へ探検しに行ってください＾＾。