Addicted of　MOON...2

久しぶりにパブリックのチュートリアルSIMにいってみました。
人は誰もいませんでしたが、
交通量は117あったので、形跡だけ残っていました。



本当の初心者って、今はいるのでしょうか？
リターン組がほとんどで、
チュートリアルなんてほんの数分しか滞在しないSIMではないでしょうか？



美しく整えられた場所に変化していっていますが、
私はどうしてもあのメネフネがいて混乱しながら抜け出した最初の場所が忘れ切れません。

でももうあの頃の初心に戻れることはないと分かっています。



何しろ、しんみりと思い出に浸る間もなく、
アバターに風景がしっかり焼きついてしまいましたorz。

今日の昼間は、透明オブジェクトが真っ黒に見える状態になっていました。



こんな風にスキンが透明化しても、
うろたえて騒ぐ時代は過ぎてしまいました＾＾；
あーあ、またか。とおもいながら、容姿変更で元に戻しています。

あれもこれも不思議だらけで、
パーティクルやスクリプトが魔法のように思えた時代に戻ってみたい気持ちがありますが、
SLもRLと同じで、過去には戻れない仕組みのようです。
リセットしてもリターンしても、記憶はきえませんし、
SIMも次々と変化して、時の移ろいを鮮やかに残していっていますから。

この記事もSIMに居ながら書いていますが、
世界地図をみても、周りのSIMのどこにも人の気配はありません。
以前の活気が、ほんと懐かしく思い出されてしまいました。

Second Life Discovery Island Public は、こちらからどうぞ。

個人的な感想ですが、
Lindenが作るもの、例えば建造物などは、
どうも、蝋人形か何かプラスチックの安いジオラマというか、
つるりとしたイメージが付きまとってしまいます。
ジンドラの建物やランドスケープにしても、
どこか血が通っていないというか、
異質なものを感じてしまうのは、私だけでしょうか＾＾；；；