Addicted of　MOON...2

同床異夢。
同じ布団で寝てるのに見る夢は違うという意味です。

SLもまさにこれと同じ。

空の設定が違えば、
「星が綺麗だね」と言われても
こちらは朝だったり黄昏だったりするわけです。

私は常に空の設定をいじっているので、
デフォルトの状態（リージョンの設定。メインランドならデフォルト）ではいません。

したがって、スキンの状態もデフォルト空の状態ではありません。

白肌でもある程度の肌色（その時々でピンク系やグリーン系になりますが）です。

「スキンがね…」
と言われて、久しぶりにデフォルト空に戻してみました。


…なんて汚いんでしょう。デフォルトの状態。

やはり私は空の設定を調整して、
フォトショ加工無しで美しく見える状態でSLを楽しみたいと思います。

たとえ自己満足だとしても。

以前、はるか昔のキャンパー生活を送っていた時、
フェイスライト強烈で、発光人間になっているアバターの女性がいました。

なぜそんなに強烈なライトをつけてるの？と聞いたことがあります。
彼女の返事はシンプルでした。
「きれいな状態でアバターをみていたいからよ。
　他からどうみられようと自分が一番大切だもの」

セカンドライフは突き詰めると自己満足の世界なんですよね。

誰かと一緒にいても、大勢で会話していても、
同じ場所に同時にいるのに、見えている世界は違うものなんです。
設定の、低とウルトラでも全然違いますしね。
パソスペック依存度が高すぎるのもこのゲームの弱点です。