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死についての一考察。その如月の望月の頃

2013年02月28日

願はくは花の下にて春死なん、そのきさらぎの望月のころ

西行のこの歌が好きです。
この季節になるといつも思い出します。
如月とはいえ旧暦だと思うので一ヶ月後、桜の花の下で死にたいものだという意味なのですが^^;

今日は如月の最後の日。
今回の満月期は見事な月と光で、月大好きの私としてはハイテンションの数日でした。
昨夜の月も凛としてとても綺麗でした^^。

さて、私事になるのですが、
先日、同窓会が開催されたようです。
RLの私は「行方不明者扱い」になっているので、
同級生も一人しか携帯番号を知らないという状態w

その同級生から、みんなの近況を聞いたのですが、
櫛の歯が抜けるように、鬼籍にはいっていった同級生が多数いました。
全体の数が多いので、ほんの一部ですが、それでも癌や突然死で逝ってしまった人がいました。

身体は魂の器で消耗品。
どんなに着飾ろうと物を集めようと、あの世へは生まれたままの姿でしか戻れません。

そういう状況を踏まえた上で、
SLも同じだなと思ったのでした。
inventoryが多量にあろうと、L$をたくさん所持していようと、
RLの器が亡くなれば、それはアバターの死と同じです。

リンデンラボのサーバーに保管されて、
サーバーをシャットダウンされるその日まで残り続けるでしょう。
どんな風に進化していくかわかりませんし、継続出来るのかも少々不安ですがw

私も先日、定期検診を受けてきました。
今の所、再発は起きていないようですが、遠隔転移の可能性も否めず^^;

SLしていても、Twitterしていても、病人だらけです。
季節の変わり目がやってきました。
明日死んでも後悔しないよう、今日を楽しく充実させて過ごしましょうね^^。

あまりにも突然死が増えてきたので、
心の内をつらつらと書き連ねてみました。

死についての一考察。その如月の望月の頃

Posted by Coral at 13:49│Comments(0)


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